在職中は被保険者継続か 間もなく75歳になる社長

2018.01.26
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 当社の社長がまもなく75歳になります。厚生年金の資格は既に喪失していますが、健保の方はどうなるのでしょうか。働き続けている限りは、「健保の資格が継続するのではないか」という人もいます。【和歌山・K社】

A

後期高齢者医療の対象に 適用除外で資格喪失する

 既に退職し、国民健康保険に加入している人は、75歳(寝たきりの場合は65歳)になった時点で、後期高齢者医療の被保険者となります。健保の加入者の場合、どうなるのかというご質問です。

 たとえば、国民年金は原則として60歳で資格喪失ですが、働いていると(厚生年金の被保険者資格を持っていると)、60歳以降も資格が継続します。その連想で、ちょっと混乱されているようです。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成30年2月1日第2299号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。