二次健診勧めるべきか 過重労働の懸念あり 労災認定への影響心配

2014.06.23
Q

 人事部で健康診断関連の事務も担当しています。定期健診で有所見が指摘された従業員に対し、二次健診の受診をお勧めしました。ところが、直属上司から「本人は普段から仕事が多すぎると不平をこぼしている。二次健診が必要などと口にすると、会社が『過重労働』を認めたことにならないか」と苦言を呈されました。将来の労災認定等で会社に不利益が生じるおそれがあるのでしょうか。【大阪・K社】

A

業務関連性を問わず給付

 健診の結果、「血圧検査、血液検査その他業務上の事由による脳血管・心臓疾患に関わる身体の状態に関する検査で異常の所見があると診断」された場合、労働者は二次健診給付を請求できます。

 対象となる検査は、次のとおりです(労災保険法施行規則18条の16)。…

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掲載 : 労働新聞 平成26年6月23日第2974号16面
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