感電防止ルール知りたい ブレーカー誤って切らず

2022.11.01 【安全管理】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 電気工事で停電させるブレーカーを間違えて切らず、感電した従業員がいます。基本的な決まりを教えてください。【静岡・I社】

A

検電器で停電確認する 接地を取り付けて放電

1 停電工事における安全上の取決め

 通常、荷電されている(活線の)電線路を停止して、線路の改修、コンセントの取付けなどを実施する場合には、停止したブレーカーに通電禁止の表示を取り付け、工事のために停止していることを周知し、電源盤のあるEPS(電気パイプスペース)を施錠する必要があります。これは、作業中に誤ってブレーカーを投入されることにより送電され、作業者が感電することを防止するためです。

 労働安全衛生規則でも、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
2022年11月1日第2413号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。