手当廃止し「基本給編入」? 人件費変えず内訳変更 残業代アップは避けたい

2016.01.11
Q

 今年4月から賃金制度を変更する方向で、検討しています。家族手当や住宅手当など「生活関連手当」と呼ばれる項目については、できるだけ縮小したいと考えています。単純に手当を廃止し基本給に編入すると、割増賃金の算定基礎がアップしてしまいます。当面、個々人に支払う手当の差額を縮小するという対応策を考えていますが、問題があるでしょうか。【新潟・O社】

A

実質みて割増基礎算入も

 基本給に付加する手当のうち、基準内部分(所定労働時間に対応する部分)は職務関連手当と生活関連手当に分類できます。

 一方、労基法では、…

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掲載 : 労働新聞 平成28年1月11日第3048号16面
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