10日より短くなるか 支給単位期間が1月未満

2022.05.31 【雇用保険法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 あと3週間ほどで育児休業から復職する従業員がいますが、その人でないと技術的に対応できないトラブルが発生したため、臨時的就労を頼む予定です。1カ月に満たない最後の支給単位期間に入っていますが、就労の10日、80時間以下の基準は、支給単位期間の日数の影響を受けるのでしょうか。【鹿児島・S社】

A

日数に関係なく原則で

 育児休業給付金の支給の有無やその額は、休業開始日から1カ月ずつに区切った支給単位期間ごとに決まります(雇保法61条の7第4項)。最後の区分など育休終了日を含む場合は、その日までです。

 要件は、原則、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
令和4年5月30日第3354号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。