静電気による災害教えて 夏場でも発生懸念される

2018.06.14
Q

 乾燥した冬季にはよく静電気がビリッとくることがありますが、作業現場では季節を問わず静電気が発生すると思います。災害につながらないよう、気をつけるべき点を教えてください。【静岡・L社】

A

二次災害併発するおそれ 装着物の工夫で防げる

 乾燥した湿度の低い季節にカーペットなどの上を歩くと、人体が帯電し身体に静電気を蓄積します。その状態でドアノブなどに手が触れると、静電気が放電して鋭い痛みを感じる場合があります。帯電電圧は湿度によって変わりますが、100Vから数万Vです。人体に鋭い痛みを感じる電圧は3000V位から、同じ状態の帯電でも湿度が10%の場合と60%の場合では、帯電電圧は低湿度の方が50倍程度高まります。

1.爆発、火災

 通常の作業場所ではすぐに災害につながらなくても、危険物(ガソリン等)倉庫や可燃性ガスボンベ(水素等)倉庫、有機溶剤(トルエン、キシレン等)の取扱い場所などで…

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掲載 : 安全スタッフ 平成30年6月15日第2308号
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