年度更新のポイントは? 労働保険料を申告・納付

2013.05.01
Q

 前任者から、「労働保険の年度更新業務は難しいものではないので、がんばってやってみたら」と任されました。不安もあるのですが取組んでみようと思います。ポイントや、勘所と言ったものがあれば、教えてください。【兵庫・E社】

A

3月までの確定賃金集計 延納3回に分けられる

 労働保険の年度更新業務は、社会保険における算定基礎届とならび、人事労務の担当者として重要な業務です。

 労働保険の保険料は、保険年度である毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間を単位として計算します。保険年度ごとに概算で保険料を納付しておき、保険年度末において賃金総額が確定したあとに精算する方法を、毎年繰り返します。

申告書の作成

 まず、3月給料、賞与(3月が決算月の企業では支給されることがあります)が確定したら、前年度4月1日から本年度3月31日の間に確定した賃金総額を集計します。決定した賃金総額に保険料率を乗じて保険料を算出しますので、賃金の集計は年度更新業務の根幹を為す重要な業務です。次に、「労働保険概算・確定保険料/石綿健康被害救済法一般拠出金申告書」(以下「申告書」)を作成します。申告書とともに送られる「手引き」には、本年度の改正点等、書き方が丁寧に解説されています。

《申告書作成に関してのポイント》

この記事の全文は、読者専用サイトにてご覧いただけます。
読者専用サイトへログイン 読者専用サイトへはこちらからログインしてください。
※読者専用サイトは、定期刊行物(労働新聞または安全スタッフ)の購読者専用のサイトです。詳細・利用方法は、読者専用サイトのご案内をご覧ください。
ジャンル:
掲載 : 安全スタッフ 平成25年5月1日第2185号
ページトップ