症状と診断書異なる？　後遺障害より軽すぎ心配｜人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

症状と診断書異なる？　後遺障害より軽すぎ心配

2013.02.15 【交通事故処理】

Q: 　交通事故に遭って受傷し、治療・リハビリを続けて症状固定となりました。後遺障害が残ったので等級認定請求をするために主治医に後遺障害診断書を作成してもらったところ、私の後遺症状とはかけ離れた軽い内容となっています。これでは等級は「非該当」になるか、低い等級しか得られません。どうしたらいいでしょうか。【群馬・Ｅ生】

A: 補足や追加説明の添付を　「14級」認められることも
　自動車損害賠償責任保険後遺障害診断書（後遺障害診断書）は、等級を認定する損害保険料率算出機構自賠責損害調査事務所に送られますが、非常に重要な役割を担っています。この後遺障害診断書の内容によって後遺障害の等級が決まるといってもいいほどであり、相談者のように、軽い症状に書かれた内容では等級が認められないか、認められても最も低い14級でしょう。…

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