人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

2020.10.29 【雇用保険法】

被保険者期間どう計算? 1カ月に満たない端数

キーワード:
  • 雇止め
Q

 大口受注が打切りとなり、期間雇用従業員の雇止めを検討しています。雇用保険の受給に関して説明する予定ですが、所定給付日数の決定について疑問があります。対象者の中には、月単位ではない形で契約を結んだ人もいます。所定給付日数は「被保険者だった期間」の長短により決まりますが、月未満の端数がある場合、期間はどのように計算するのでしょうか。四捨五入等を行うのでしょうか。【滋賀・K社】

A

暦日を足して月換算 前職ある場合通算も

 所定給付日数の決定ファクターとしては、離職日時点の年齢、被保険者であった期間の長短、離職の理由、身体障害者等就職困難な者であるか否か、が挙げられます。

 このうち、被保険者であった期間(算定基礎期間といいます)については、例えば、特定受給資格者に該当する場合、「1年以上5年未満」か「5年以上10年未満」であるか等によって、違いが生じます。

 算定基礎期間とは、原則として「離職日の前日まで引き続いて同一の事業主の適用事業に被保険者として雇用された期間」をいいます(雇保法22条)。…

回答の続きはこちら
2020.08.27 【労災保険法】

雇止めが迫り心理的負荷!?

キーワード:
  • ショート実務相談Q&A
  • ストレス
  • 雇止め
Q

 当社では、パート・有期雇用労働者の契約期間の上限を5年と設定しています。雇止めの期限が迫ってきた従業員が、それを理由に精神の不調を訴えて休業等したとき、労災と認められる余地はあるのでしょうか。

A

 心理的負荷による精神障害の認定基準(平23・12・26基発1226第1号、令2・8・21基発0821第4号改正)では、具体的出来事として、「非正規社員である自分の契約満了が迫った」という項目があります。心理的負荷の強度は「弱」です。その解説では、…

回答の続きはこちら

年月アーカイブ

ページトップ