4週4日の起算日は 休日いつまでに決める

2012.08.27
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Q

 当社は、顧客のニーズに応じて連日営業せざるを得ない時期が生じることがあります。毎週1日ではなく、4週4日で休日を与える変形休日制も採用可能と聞きましたが、この仕組みを利用した対応を検討しています。この場合、休日はいつまでに決定する必要があるのでしょうか。【熊本・I社】

A

1カ月変形制に準じて特定

 休日は1週1回の付与が原則ですが、4週4日の変形休日制も可能とされています(労基法第35条)。変形休日制を採る場合、就業規則またはそれに準じるもので、「起算日を明らかにする」義務が課されています(労基則第12条の2)。どの日を休日とするかについては「できる限り1カ月単位変形労働時間制に準じて就業規則等で定めをするよう指導する」(昭22・9・13基発第17号)とされています。

 変形労働時間制の場合、「変形期間における各日、各週の労働時間をあらかじめ特定する」必要があります(労基法コンメンタール)。実務的にいえば、変形休日制のみを採用しても、週の稼働日を増やせば時間外割増の支払義務が発生するので、他の変形労働時間制と併用するケースが大部分です。併用する際には、休日の特定が前提条件となります。

※内容は掲載当時のものです。法改正等により内容に変更が生じている場合がございます。

平成24年8月27日第2886号16面 掲載

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