看護休暇を前借り? 入社6カ月未満の扱い

2021.09.06 【育児・介護休業法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 当社では、労使協定を締結して子の看護休暇等の適用を一部除外しています。入社間もない人が休暇をどうしても取得したいという場合に、法的には前借りは不可という認識で間違いないでしょうか。【大阪・T社】

A

年度で付与等 本人有利なら

 子の看護休暇の対象から除外するには、労使協定の締結が必要です(育介法16条の3)。除外できるのは、雇入れ後6カ月未満の労働者や週の所定労働日数が2日以下の労働者等です。

 指針(平29・9・27厚労省告示307号)では、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
令和3年9月6日第3319号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。