安全のプロを育成したい コンサルタント試験推奨

2018.09.14
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 若手の技術者には早期に労働安全のプロになってもらいたいと考えており、労働安全コンサルタント等の受験を推奨することも考えていますが、どのようなことを勉強してもらったらよいのでしょうか。【東京・N社】

A

多岐にわたる知識を問う 実務や指導経験も必要

 労働安全コンサルタントの試験は、①産業安全一般②産業安全関係法令③機械安全、電気安全、化学安全、土木安全、建築安全の技術科目の学科試験があります。学科試験に合格すると、二次試験である口述試験があります。口述試験に合格すると労働安全コンサルタントの資格が得られます。

 ①の産業安全一般では作業の基本や信頼性工学、人間工学、安全工学を学びます。安全管理方式やKYKなどの安全活動、金属の強度計算や感電時の心室細動電流など幅広い知識が求められます。たとえば段ボール箱詰めの資材がうず高く積み上げられている資材置き場があったとします。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成30年9月15日第2314号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。