非常時で残業命令は? 就業規則に規定なく 所定外有無どう関係

2022.05.27 【労働基準法】
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Q

 災害の発生を想定して、工場の復旧作業をどう進めるか考えています。就業規則をみると、通常の残業に関してのみ規定があり、非常時に関する具体的な規定はありませんでした。また、パートやアルバイトの中には残業なしの条件で入社したものがいます。非常時には残業を命じることができるのでしょうか。【神奈川・D社】

A

従う義務ありの解釈が

 通常、1日8時間や週40時間を超えて働かせる場合には、時間外・休日労働(36)協定が必要です。36協定があるからといって、当然に残業を命じることができるわけではありません。残業を命じるためには、根拠規定等が必要と考えられています。

 災害等による臨時の必要がある場合の時間外労働に関して、労基法33条は、行政官庁の事前の許可または事後の届出を前提として、「その必要の限度において」「労働時間を延長し、休日に労働させることができる」としています。

 非常時の場合で、法33条に基づく手続きを経たとしても、…

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令和4年5月30日第3354号16面 掲載

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