印紙保険のみで足りる? 日雇労働者の失業給付

2021.06.14 【労働保険徴収法】
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Q

 総務に配属され、社会保険関係の事務を手伝うことになりました。当社は日雇労働者を使用していますが、その保険料のことで疑問があります。雇用保険の印紙保険料は、健康保険に比べると、ずいぶん安い気がします。先輩社員は「雇用保険はこんなもの」といいますが、これで失業給付のお金が捻出できるのでしょうか。【大阪・B社】

A

プラス一般保険料を負担 健康保険は一括だが

 日雇労働者とは、①日々雇用される者、②30日以内の期間を定めて雇用される者をいいます。ハローワークの所在する市町村の区域等に居住し、適用事業に雇用される者など一定範囲の日雇労働者には、一般労働者とは異なる仕組みの雇用保険制度が適用されます。

 対象となる労働者はハローワークから日雇労働被保険者手帳の交付を受けますが、事業主は賃金を支払う都度、手帳に雇用保険印紙を貼り消印をします。失業の際には、この保険印紙の金額や貼付枚数に応じて、日雇労働求職者給付金が支給されます。

 その印紙保険料の額ですが、賃金日額に応じて次のように定められています(徴収法22条)。…

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2021年6月15日第2380号 掲載

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