失業中に老齢年金出る? 高齢者が自己都合退職 基本手当しばらく出ない

2013.09.09
Q

 63歳の高齢者ですが、1年更新で嘱託契約を結んでいます。会社方針で担当業務(特定製品の営業)を廃止するため、配転を打診したところ、激しく反発し、上司に退職願を提出しました。自己都合退職の場合、最初は給付制限がかかり、失業給付が支給されません。この間、老齢厚生年金の扱いはどうなりますか。【神奈川・K社】

A

給付制限部分は事後精算

 被保険者が自己都合退職した場合、正当な理由がなければ、1カ月~3カ月の間、基本手当が支給されません。給付制限は、7日の待期期間満了に引き続いて実施されます(雇保法33条)。

 「正当な理由」の1つに、「職種転換等に際し、必要な配慮が行われず、退職を余儀なくされた場合」が挙げられていますが、お尋ねのケースは該当しないと考えられます。…

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掲載 : 労働新聞 平成25年9月9日第2936号16面
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