2014年12月配信の連載記事

2014.12.22 【労働新聞】
【リアルタイム!労働関係法改正】最終回 労働者派遣法改正案⑨ 無期雇用者が増加へ 短期と長期両面で活躍/仁野 直樹

代替進むとの指摘も 労働者派遣法改正案に関する解説の第9回となる本号では、派遣法改正案によってどのような影響が実務へ生ずるとされているかを、国会での審議等を参考にしながらまとめていく。 なお、衆議院の解散により、派遣法改正案は平成26年臨時国会においても成立の見込みがなく廃案とされた。翌年の国会で本改正案と同じ法案が提出される保証はないも……[続きを読む]

2014.12.22 【労働新聞】
【登壇労組リーダー】国民生活支える精神で/岡田 啓

 「UAゼンセン」結成から2年が経過し、”顔合わせ、心合わせ”を済ませ、いよいよ”力合わせ”をする段階になった。 UAゼンセンを構成する仲間は、繊維、衣料、化学、医薬、流通小売、フード、飲食、ホテル、レジャー、サービス、金融、人材派遣、介護など、国民生活に密接に関わる産業が一つの組織に結集している。また、女性が6割を占め、パートタイマー、……[続きを読む]

2014.12.22 【労働新聞】
【韓国の経験に学ぶ人手不足対策 「外国人雇用許可制度」とは】最終回 ”外国人労働者争奪戦時代”のアジアと日本/佐野 孝治

日本も政策転換を 技能実習の枠組みは限界(1)おおむね評価も残る課題 これまで23回にわたって韓国における外国人労働者の現状と雇用許可制の評価、そして比較のために台湾とシンガポールの外国人労働者受入れ制度についても説明してきた。 韓国社会は、「単一民族」的情緒を持っている点、また少子・高齢化が進む中で、労働力人口が減少傾向にあり、長期的に……[続きを読む]

2014.12.22 【労働新聞】
【中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」】最終回 働く意味を語れるか/廣川 進

内側から動機付けを 「作業」ではなく「天職」にやりがいの差どこから 最終回は少し視点を変えてみよう。キャリアカウンセリングでは、「3人のレンガ職人」という有名なたとえ話がある。 旅人が、広場でレンガを積んでいる職人たちに尋ねた。「そこで何をやっているのですか」…筆者:大正大学人間学部 臨床心理学科 教授 廣川 進[続きを読む]

2014.12.22 【労働新聞】
【サラリーマンしたたか遊泳術】ネットから上司の心理を見抜け/吉田 典史

 インターネットでは、フェイスブックなどに人気がある。これらをみていると、異様なものが視界に入ることがある。 例えば、「市民派」「リベラル派」「良識派」として論壇で活躍する、ベテランの研究者がいる。この人のフェイスブックでの書き込みだ。 政権与党のあらゆる法案や政策、施策に因縁をつける。お気に入りのはずの社会民主党や日本共産党には言及しな……[続きを読む]

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