2014年11月配信の連載記事

2014.11.24 【労働新聞】
【リアルタイム!労働関係法改正】第20回 労働者派遣法改正案⑤ 事業所単位で期間制限 受入開始から原則3年/仁野 直樹

個人単位と2本立て 労働者派遣法(派遣法)改正案に関する解説の第5回目となる本号では、前回に引き続いて、労働者派遣期間の制限の見直しについて取り上げる。なお、本号でも引き続き、内閣提出の改正法案そのままを前提に解説していくのでご留意いただきたい。 前号で解説したとおり、現行派遣法は業種ごとに派遣受入期間の制限を分ける仕組みをとっているが、……[続きを読む]

2014.11.24 【労働新聞】
【登壇労組リーダー】若者が夢持てる社会に/古賀 信弘

 最近、至る所で報じられている「イスラム国」に惹きつけられる若者の多くは、社会の不条理や閉塞感に苛まれて居場所探しに迷う姿であり、私自身そのような社会の一人の大人として責任を感じずにはいられない。 実は、関西圏以外の皆さんには理解いただけないかも知れないが、大阪における「橋下維新」の人気も同根であるとみている。…筆者:JP労組近畿地本 執……[続きを読む]

2014.11.24 【労働新聞】
【韓国の経験に学ぶ人手不足対策 「外国人雇用許可制度」とは】第20回 外国人労働者の立場からみる雇用許可制/佐野 孝治

一部除き制度に好感 職場の満足度も普通以上(1)賛否両論の存在は確か 前回は、中小企業経営者が雇用許可制についておおむね満足している一方、クォータの拡大、事業所変更の削減、在留期間の延長などを求めていることが分かった。今回は逆に、外国人労働者が雇用許可制をどう評価しているか説明する。…著者:福島大学 経済経営学類 教授 佐野 孝治[続きを読む]

2014.11.24 【労働新聞】
【ぶれい考】電話応対は高い声で/古谷 治子

 小さい頃、自分の声を録音して聞いた時のことを良く覚えている。「私の声じゃない」と思わず叫んでしまった。しかし、それは紛れもなく「自分の声」だったわけである。 私は仕事柄、頻繁に「自分の声」を聞く機会があるが、皆さんはなかなか「自分の声」を客観的に聞くことはないのではないか。実際に自分の声を聞いたほとんどの人が、「自分のイメージと違う。他……[続きを読む]

2014.11.24 【労働新聞】
【人事の小窓 ちょっと道草】ものづくりの基本は健康と安全/野澤 篤史

 当社は、ヘアスプレー、殺虫剤などに使用されるエアゾール用バルブ並びにシャンプーやリンスなどのポンプ製品の設計開発・製造を、部品の生産からアッセンブリーまで一貫生産しているメーカーです。 茨城県にある本社工場を製造拠点としており、社員が安全かつ快適に働ける職場環境を確保することに日々努めております。彼らの能力を最大限に発揮していただくため……[続きを読む]

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