2014年6月配信の連載記事

2014.06.23 【労働新聞】
【登壇労組リーダー】「情」と「理」/山﨑 弦一

 これまで、労働組合役員として多くの経営者の方々と労使関係を持ってきたが、その中でも尊敬する経営者のお一人が、経営の神様として知られる松下幸之助さんだ。私自身は残念ながら直接お話を伺う機会はなかったが、先輩の皆さんのお話を聞いていると、人と組織を動かしていくうえで、「情」と「理」を天才的にうまく使われた方だと思う。…筆者:連合大阪 会長 ……[続きを読む]

2014.06.23 【労働新聞】
【企業合併 人事・賃金・評価統合の進め方】最終回 連載を終えるに当たり/梅本 迪夫

既得権保証し調整を 代償措置なき削減は慎む目的達成へ意欲不可欠 半年間にわたり、企業合併に伴う人事・賃金・評価制度および退職金制度の統合について説明してきた。紙数や掲載図表の制約もあり、ご理解しにくかった点も多々あったかと思うが、ご容赦いただきたい。最後に、これまでの内容を総括したい。 合併に伴う制度の統合に当たっては、その目的が業績の維……[続きを読む]

2014.06.23 【労働新聞】
【労使トラブル防ぐ実践的規定例】最終回 時間外労働手当 手当名称と金額明記 定額残業代相当の扱い/濵田 京子

増える未払い残業代請求問題 最近は未払い残業代請求のトラブルが大変多く、給与に関する規定の中で最も気をつけておきたい事項は間違いなく時間外労働手当に関する規定であろう。 未払い残業代請求の問題では、時間外手当について就業規則でどのように規定されているのかがポイントとなる。…筆者:濵田京子社労士事務所 代表 特定社会保険労務士 濵田 京子[続きを読む]

2014.06.23 【労働新聞】
【実務に活かす!労働判例のていねいな読み方】最終回 調査官解説を併せて最高裁判決を読む 日本電信電話事件(2)/藤川 久昭

本判決の射程距離は? 学者の不正確な理解あり いよいよ本連載も最後の回となった。本号では引き続いて日本電信電話事件を取り扱う。4 (4)論点2について・第1に、本判決の射程距離にも関わる問題だが、調査官解説は、本判決と弘前電報電話局事件(最二小判昭62・7・10民集41巻5号1229頁、A判決)及び(最二小判昭62・9・22判例時報126……[続きを読む]

2014.06.23 【労働新聞】
【データバンク室】「改正障害者雇用促進法に基づく差別禁止・合理的配慮の提供の指針の在り方に関する研究会報告書」ほか

「改正障害者雇用促進法に基づく差別禁止・合理的配慮の提供の指針の在り方に関する研究会報告書」(厚生労働省・A4判・29頁)上記研究会が指針に盛り込むべき事項を決定。労働条件全般で障害者であることを理由とした差別的取扱いを禁じた。「改正障害者雇用促進法に基づく差別禁止・合理的配慮の提供の指針の在り方に関する研究会報告書」「ジョブ・カードの見……[続きを読む]

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