【サラリーマンしたたか遊泳術】日常的に職場の情報を把握せよ/吉田 典史

2014.06.23 【労働新聞】

 「情報砂漠」…。この言葉を知ったのは、筆者が三十歳の頃だった。三十代後半の先輩が口にしていた。同じ部署にいた、二十代後半の男性を茶化したものだった。

 男性は、職場での情報に極端ともいえるほどに疎かった。月に2度のペースで行われる企画会議があった。あるとき、その時間が変更されたことを知らずに、誰もいない部屋で、二十人ほどの部員を三十分近く待っていた。

 あるいは、経理部で交通費の精算の方法が変わったことを、部内でひとりだけ心得ていなかった。…

筆者:ジャーナリスト 吉田 典史

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掲載 : 労働新聞 平成26年6月23日第2974号7面

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