2019年11月配信の連載記事

2019.11.28 【労働新聞】
【元漫才師の芸能界交友録】第20回 杉作J太郎② 出版記念イベントで共演/角田 龍平

 「お父さんのことは知ってますよ!」。「え!? パパちゃんのこと知ってるんですか?」。  2010年秋。大阪の道頓堀で行われたトークイベントの打ち上げの席で、杉作さんは『仁義なき戦い』にやたら詳しい私の妻を訝しんだ。20代と思しき女性が、「子供のおもちゃを選んでいた松方弘樹さんが射殺された場面は、大映通り商店街の八百屋をおもちゃ屋にして撮……[続きを読む]

2019.11.28 【労働新聞】
【人事学望見】第1220回 私用メール理由で制裁 懲戒解雇やむなしの頻度と内容

 職場での非違行為のなかで最近めだってきたのが、勤務時間中の私用メール。懲戒に至る事案では、単独違反だけでなく他の非違行為との複合的なケースが多いという。会社のパソコンに加えてスマートフォンの普及が、企業に従業員のSNS管理とその対策を迫っている。 千件超える 出会系が相手  確認された私用メールが1000件以上というのでこの種の非違行為……[続きを読む]

2019.11.28 【労働新聞】
【努力義務化は目前!? 70歳までの就業機会確保】第9回 個人の起業支援 開業動機は年齢で変化 新時代の“のれん分け”を/内田 賢

起業率は微減傾向に  「骨太方針2019」が「70歳までの就業機会確保」の選択肢として提示した「個人の起業支援」、これが今回のテーマである。高齢者が会社を設立し、または商売を始める際、会社が何らかの支援を行うことを想定している。後継者を探している会社を高齢者が見付けて引継ぐ場合もこの範疇に入るであろう。  筆者の周囲にもそのような例はみら……[続きを読む]

2019.11.28 【労働新聞】
【ハラスメント防止法制と企業対応】第21回 パワハラ指針案① 該当する行為を例示 性自認への侮辱発言も/湊 祐樹

優越的関係など3要素  令和元年10月21日、厚生労働省の労働政策審議会雇用環境・均等分科会が、「職場におけるパワーハラスメントに関して雇用管理上講ずべき措置等に関する指針の素案」(以下、「指針案」という)を公表した。  これは、同年5月21日に成立した「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律」(旧……[続きを読む]

2019.11.28 【労働新聞】
【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第21回 大手文具メーカーの事例① 一覧表で対応を検討 待遇ごとの不合理性判断/可児 俊信

すべての手当を総点検  今回は大手文具メーカーの事例を紹介する。カフェテリアプランを導入することで、福利厚生的手当と福利厚生を見直し「同一労働同一賃金」の実現を図った。  同社の従業員数は、正規従業員約1400人、非正規従業員は転勤のない地域従業員約100人、雇用延長の嘱託従業員約100人、契約従業員150人、パートタイマーは数十人である……[続きを読む]

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