2014年2月配信の連載記事

2014.02.24 【労働新聞】
【登壇労組リーダー】地域再生が未来を創る/新妻 健治

 産業資本主義の勃興から「大きな物語」としての「福祉国家」建設に機能した労働組合は、「人間いかに生きるか?」の哲学に還元し、社会的責任として社会改革の運動を、大衆運動を基本として実践せねばならない。 今、その時代が終わり、内向きになって存在感が希薄化している。しかし、社会改革の主体として、様ざまな社会問題解決に挑戦するならば、そのアイデン……[続きを読む]

2014.02.24 【労働新聞】
【本バンザイ!!】社会福祉に貢献できる五七五七七/鷲尾 賢也

 社会福祉法人・宮崎県社会福祉協議会から、『老いて歌おう』2013年度版が送られてきた。  本書は、介護や支援をうけている高齢者、またその高齢者を支える家族、施設職員らの作品を全国各地から募集して1冊に集めたものである(本年は4496首の応募があったという)。いわば、「高齢者の万葉集」といってもいい。もうこれで12冊目になる。今年の最優秀……[続きを読む]

2014.02.24 【労働新聞】
【労使トラブル防ぐ実践的規定例】第7回 休職 期間通算条件を付記 メンタル不調の私傷病で/土屋 信彦

長期パートへの対応も検討 休職には私傷病休職、公職休職、出向休職、私事休職などの種類があるが、トラブル防止という観点から、近年重要性が叫ばれているメンタルヘルスを意識した私傷病休職に焦点を絞って説明したい。 そもそも休職は法律上義務付けられたものではなく、会社が自由に設定できる制度のひとつだ。特に私傷病休職は、労働契約の側面で考えれば、労……[続きを読む]

2014.02.24 【労働新聞】
【データバンク室】「労働時間・年次有給休暇等について」ほか

「労働時間・年次有給休暇等について」(厚生労働省・A4判・40頁)労働政策審議会労働条件分科会資料。労働時間の量的絶対上限規制と勤務間インターバル制および年休の実効的取得促進策を課題とし、制度導入の可能性を検討していく方針を示した。「労働時間・年次有給休暇等について」「建築物の解体等における石綿ばく露防止対策等技術的検討のための専門家会議……[続きを読む]

2014.02.24 【労働新聞】
【ぶれい考】”おもてなし”の定義/古谷 治子

 オリンピックへの準備が、徐々に進行している。1月には森元首相を代表とする『2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会』が発表された。国民の期待も次第に盛り上がっていくだろう。外国からの来客も、2020年のオリンピック開催期間はもちろん、富士山の世界遺産登録も呼び水になり、開催前後も増加するのは間違いない。 いよいよ、流行語にもな……[続きを読む]

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