『同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生』の連載記事

2019.12.05 【労働新聞】
【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第22回 大手文具メーカーの事例② 手当廃止で原資調達 カフェテリアプラン 非正規も対象に/可児 俊信 NEW

事務の外部化もプラス  前回に引続き、大手文具メーカーの事例を紹介する。帰省旅費は正規従業員だけが対象であるが、転居を伴う転勤があるのが正規だけであることから不合理ではないと判断した。福利厚生パッケージは福利厚生アウトソーサーが提供する割引サービスで、手間が掛からないのが特徴である。パートタイマー以外が対象であった。  同社はカフェテリア……[続きを読む]

2019.11.28 【労働新聞】
【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第21回 大手文具メーカーの事例① 一覧表で対応を検討 待遇ごとの不合理性判断/可児 俊信

すべての手当を総点検  今回は大手文具メーカーの事例を紹介する。カフェテリアプランを導入することで、福利厚生的手当と福利厚生を見直し「同一労働同一賃金」の実現を図った。  同社の従業員数は、正規従業員約1400人、非正規従業員は転勤のない地域従業員約100人、雇用延長の嘱託従業員約100人、契約従業員150人、パートタイマーは数十人である……[続きを読む]

2019.11.21 【労働新聞】
【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第20回 パートの待遇改善事例② 給与体系含め点検を 実態が勤続給の場合も/可児 俊信

目的から必要性の判断  前回に引続き、ネット通販を行う企業の改善事例を紹介する。  慶弔休暇は正規従業員のみ付与され、結婚休暇で5日、父母の死亡で7日とされていた。「同一労働同一賃金ガイドライン」では「働き方」の差にかかわらず、正規・非正規で同一にすべきとしているが、勤務日数の少ない非正規従業員は休日の振替を活用し、慶弔休暇を確保しても問……[続きを読む]

2019.11.14 【労働新聞】
【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第19回 パートの待遇改善事例① 必要性から検討を 勤務日数で線引きも一手/可児 俊信

通勤手当は同じ額支給  見直しの着手に順位を付けるもう一つの理由は、正規と非正規の待遇の見直しを「同一労働同一賃金」の観点ではなく、待遇自体の必要性や別の待遇への切替えを含めた、大きな人事制度・給与体系の観点で行うことが望ましいからである。もし、人事制度の見直しで待遇自体が不要となれば、均等・均衡待遇の問題も消滅することになる。今回はネッ……[続きを読む]

2019.11.07 【労働新聞】
【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第18回 優先順位の付け方 “実態判断”に注意 水準差は優先順位下がる/可児 俊信

均等待遇から着手する  正規と非正規のすべての待遇差が見直しの対象となり得るが、見直しに当たっては順位を付けたい。その理由は、同時に行うと作業量やマンパワー面で不足するというだけでなく、待遇改善原資にも限界があるためである。  順位を高くすべきは、厚生労働省の「同一労働同一賃金ガイドライン」に具体的に明記されている待遇である(図)。明記さ……[続きを読む]

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