【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第19回 パートの待遇改善事例① 必要性から検討を 勤務日数で線引きも一手/可児 俊信

2019.11.14 【労働新聞】
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通勤手当は同じ額支給

 見直しの着手に順位を付けるもう一つの理由は、正規と非正規の待遇の見直しを「同一労働同一賃金」の観点ではなく、待遇自体の必要性や別の待遇への切替えを含めた、大きな人事制度・給与体系の観点で行うことが望ましいからである。もし、人事制度の見直しで待遇自体が不要となれば、均等・均衡待遇の問題も消滅することになる。今回はネット通販を行う企業の事例を紹介する。同社の非正規従業員はパートタイマーがほとんどである。同社はに掲げた待遇を見直しの対象とした。なお、今回に限り福利厚生以外の待遇についても解説する。…

筆者:千葉商科大学会計大学院教授 可児 俊信

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令和元年11月18日第3233号10面 掲載

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