連載記事

2016.06.27 【労働新聞】
【落語家柳家小満ん ちょっと一席風流噺】第19回 五月雨

 五月雨を集めて早し最上川(芭蕉)  この句を切っ掛けに、松尾芭蕉の初五の五月雨句を拾ってみたら13句あった。この句の初案は大石田での歌仙の発句「五月雨を集めて涼し最上川」という挨拶句であったが、数日後に船で下った時の体験から「涼し」を「早し」に推敲している。『奥の細道』には「最上川は陸奥より出て、山形を水上とす。碁点・隼などと云ふ恐ろし……[続きを読む]

2016.06.27 【労働新聞】
【トラブル防止の就業規則総点検】最終回 健康診断 必ず再検査受診させる 安全配慮義務履行のため/前嶋 義大

使用者が実施を怠ると刑罰に科される 近時健康管理は非常に重要なテーマであり、労働者の健康状態を正確に把握して適切に労務管理を行うことが求められる。 労働安全衛生法は、使用者に年に1回の定期健康診断の実施を、労働者にその受診を義務付けており(安衛法第66条第1項、第5項本文)、使用者は実施を怠ると刑罰が科される(安衛法第120条第1号)。………[続きを読む]

2016.06.27 【労働新聞】
【人事学望見】第1058回 役職定年制と就業規則改定 高齢者に一方的不利益招く例多い

 就業規則の不利益変更に関して、労働契約法9条は「使用者は、労働者と合意することなく、就業規則を変更することにより、労働者の不利益に労働契約の内容である労働条件を変更することはできない。ただし、次条(10条)の場合はこの限りでない」と規定している。多数組合の合意も通らず 労契法は、過去の判例を集大成して法条文化したものだが、参考判例となっ……[続きを読む]

2016.06.27 【労働新聞】
【ぶれい考】”待つ”ということ/横田 響子

 創業間もなく新しい事業について話していたとき、尊敬する東京大学の玄田有史教授より薦められた本が鷲田清一さんの『待つということ』だ。世の中変化する速度がはやく、携帯など便利なツールを手に入れ、人は待つことが苦手になっている。待つことをひたすら考察した本だ。今回は、待つということ、待ち方についてお届けしたい。 今年創業まる10年になった、ひ……[続きを読む]

2016.06.27 【労働新聞】
【人工知能が拓く未来~人事労務分野への影響~】最終回 AI発展に備える 消える”低生産”人材 労働法にも変化もたらす/髙井 伸夫

危機感=対立ではない 18世紀以降、イギリスにおける工業革命に端を発した産業革命の進展により人間は重労働から解放された。20世紀半ばに産声を上げた人工知能(AI)は人間を単純労働からも知的労働からも解き放とうとしている。AIが人間を超えつつあるからといってその開発・研究を禁止することはできない。人類70億人の中にはAIに共感する人、AIに……[続きを読む]

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