『実務に活きる社労士試験問題』の連載記事

2022.12.22 【労働新聞】
【実務に活きる社労士試験問題】最終回 労働一般常識 同一労働同一賃金 実態の違いに応じて支給/平井 もえ子

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  パートタイム・有期雇用労働法が適用される企業において、同一の能力または経験を有する通常の労働者であるXと短時間労働者であるYがいる場合、XとYに共通して適用される基本給の支給基準を設定し、就業の時間帯や就業日が日曜日、土曜日または国民の祝日……[続きを読む]

2022.12.15 【労働新聞】
【実務に活きる社労士試験問題】第23回 健康保険法 特定4分の3未満短時間労働者 対象事業所の範囲広がる/平井 もえ子

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  特定適用事業所に使用される短時間労働者の被保険者資格の取得の要件の一つである、報酬の月額が8万8000円以上であることの算定において、家族手当は報酬に含めず、通勤手当は報酬に含めて算定する。なお、本問における短時間労働者とは、1週間の所定労……[続きを読む]

2022.12.08 【労働新聞】
【実務に活きる社労士試験問題】第22回 健康保険法 現物給与 報酬に含まないケースも/平井 もえ子

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  次の文中の空欄Aを選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。  全国健康保険協会管掌健康保険の被保険者に係る報酬額の算定において、事業主から提供される食事の経費の一部を被保険者が負担している場合、当該食事の経費については、厚生労働……[続きを読む]

2022.12.01 【労働新聞】
【実務に活きる社労士試験問題】第21回 雇用保険法 特例高年齢被保険者 副業・兼業者が対象に/平井 もえ子

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  特例高年齢被保険者が1の適用事業を離職したことにより、1週間の所定労働時間の合計が20時間未満となったときは、特例高年齢被保険者であった者がその旨申し出なければならない。 ○か×か。… 筆者:LEC専任講師 社会保険労務士 平井 もえ子[続きを読む]

2022.11.24 【労働新聞】
【実務に活きる社労士試験問題】第20回 厚生年金法 在職老齢年金 雇用継続給付と調整/澤井 清治

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  60歳以降も在職している被保険者が、60歳台前半の老齢厚生年金の受給権者であって被保険者である場合で、雇用保険法に基づく高年齢雇用継続基本給付金の支給を受けることができるときは、その間、60歳台前半の老齢厚生年金は全額支給停止となる。 〇か……[続きを読む]

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