【実務に活きる社労士試験問題】第7回 労働安全衛生法 作業の管理 過度の疲労蓄積に注意/工藤 寿年

2022.08.12 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。

【問】
 次の文中の空欄を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。

 いわゆる過労自殺に関する最高裁判所のある判決によれば、「労働者が労働日に長時間にわたり業務に従事する状況が継続するなどして、疲労や心理的負荷等が過度に蓄積すると、労働者の心身の健康を損なう危険のあることは、周知のところである。労働基準法は、労働時間に関する制限を定め、労働安全衛生法65条の3は、作業の内容等をとくに限定することなく、同法所定の事業者は労働者の健康に配慮して労働者 A を適切に B するように努めるべき旨を定めているが、それは、右のような危険が発生するのを防止することをも目的とするものと解される」と述べられている。

[選択肢]
① 管理
② 行使
③ 整備
④ 待遇
⑤ に対する人事権
⑥ の就業環境
⑦ の従事する作業
⑧ の労働時間

筆者:LEC専任講師 社会保険労務士 工藤 寿年

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和4年8月15日第3365号10面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。