『サラリーマンしたたか遊泳術』の連載記事

2015.12.28 【労働新聞】
【サラリーマンしたたか遊泳術】否定されたくない気持ちを尊重/吉田 典史

 数週間前、筆者は「明治時代の頃から、全国紙の新聞社の採用試験に落ちた人が、出版社に行く」と、ある記事に書いた。それを読んだ2人の編集者から、「事実関係に誤りがある」と指摘を受けた。 2人とも最高学府を卒業し、大手の出版社に編集者として勤務する、四十代前半の男性だ。…筆者:ジャーナリスト 吉田 典史[続きを読む]

2015.12.21 【労働新聞】
【サラリーマンしたたか遊泳術】社員を守るために”顧客の教育”を/吉田 典史

 この記事を書く数時間前、不愉快なものを見た。JR御茶ノ水駅から数分にある大学病院の消化器内科の受付でのこと。 七十代と思われる男性が、女性の職員を叱りつけていた。患者であるはずなのだが、元気だった。…筆者:ジャーナリスト 吉田 典史[続きを読む]

2015.12.14 【労働新聞】
【サラリーマンしたたか遊泳術】極端に攻撃的な人とは”絶縁”を/吉田 典史

 「あのときは、怖かった。どうしたら、許してくれるのだろう…と思った」――。2年ほど前、四十歳前後の社会保険労務士が話した。経済雑誌の取材の場だった。30社ほどの中小企業などから、給与計算の仕事を毎月請け負っているという。 ある小さな会社の給与計算を間違ったときのこと。総務部長から呼び出しを受け、厳しくとがめられた。土下座を強要する口調だ……[続きを読む]

2015.12.07 【労働新聞】
【サラリーマンしたたか遊泳術】採り入れたい大企業の”冷酷さ”/吉田 典史

 中小企業やベンチャー企業を退職した社員を時折、取材する。「辞めるという意思を伝えたとき、人事や上司から何をいわれたか?」と尋ねると、7割の人がこう答える。 「世の中、君が思うほど甘くはない。人生、そんなに甘くはない…」。 新しい人生を生きていこうとするのに、こんな不遜な言葉を部下に発しているとはあきれ返る。会社という、ビニールハウスのよ……[続きを読む]

2015.11.23 【労働新聞】
【サラリーマンしたたか遊泳術】内定辞退防止に向け意識改革を/吉田 典史

 報道によると、中小企業では、高卒や大卒の新卒者の内定辞退が相次いでいるという。どうやら、採用者数を増やす大企業に流れているらしい。 労働学者やその受売りをする「有識者」がいつものごとく、嘆きのコメントをメディアに寄せる。「寄らば大樹の陰、の考えはもう古い」…。この中には、自分の娘を大手テレビ局Nに縁故で入社させた人もいる。「有識者」のう……[続きを読む]

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