【建設労務安全衛生…こんな時どうしますか?】32 有機溶剤の管理を徹底するには

2020.09.28 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 先月、作業所で少量の有機溶剤の盗難が発生しました。有機溶剤は保管場所を決め、施錠するようにしていましたが、盗難当日は未施錠の状態でした。当社は過去にも作業所で火気の後始末の不備により、近くにあった材料に燃え移り火災を起こしています。その反省から終業の際は確認者をローテーションで決めていたにもかかわらず、未施錠があり、かつ、確認が疎かになっているという事態を招いてしまいました。次の対応をどうすれば良いのか、ご教示いただけないでしょうか。

確認行為の多様性を図りましょう

 火災が過去にあり、終業時の確認者をお決めになっても見過ごしがあると、以降の手立てにお迷いになることはごもっともです。作業が終われば、今日のやるべきことが終わったとの気持ちから、その場を離れたいとする気持ちが湧いてきます。…

執筆:中込労務安全事務所 中込平一郎

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2020年10月1日第2363号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。