【イラストで学ぶリスクアセスメント】第81回 ベルトグラインダの災害

2014.08.01 【安全スタッフ】
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 近年、研削加工技術は高速化・高精度化・自動化へと進み、進歩は目覚ましいものがあります。グラインダの災害は、研削といしの破壊による破片の飛来と研削といしへの接触による切れ、こすれがほとんどです。特に、研削といしの破壊による災害は、高速化に伴い重篤傾向にあるので、これの安全対策の徹底が肝要です。

 当連載で研削盤は、第25回に両頭グラインダ、第75回に携帯用グラインダ、第76回に高速切断機をテーマにしましたので、今回は、バリ取りなどに使用するベルトグラングをテーマにします。

【ベルトグラングの危険性】

 ベルトグラングは円盤のディスクグラングと違い、エンドレス研磨ベルト(幅50mm~110mm)を高速で回転させて研削するもので、据置型と携帯用があります。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

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平成26年8月1日第2215号 掲載

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