【産業カウンセリングの現場から】第133回 カウンセリングで広げる「禁煙の輪」

2017.02.15 【安全スタッフ】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

タバコはなかなかやめられない

 平成27年の安衛法改正により、職場の受動喫煙対策は、事業者の努力義務となった。これにより禁煙は産業現場の重要なテーマとなり、その効果的な手法として禁煙カウンセリングがある。

 タバコは、いったん喫煙すると禁煙は極めて困難であることは、よく知られたところではないかと思う。その背景には、タバコによる2つの依存の問題がある。1つ目の依存は、ニコチンによる身体的依存である。ヒトが快感や満足感を感じるのは、脳内にある報酬回路に、「ドーパミン」などの神経伝達物質が刺激を与える結果、起こる現象である。ニコチンは喫煙により急速に肺から吸収され、数秒で脳内に到達し、本来ある神経伝達物質の代わりに脳内報酬回路に刺激を与えて快感や満足感を感じさせることができる。…

執筆:国際医療福祉大学 保健医療学部 准教授 日本産業保健師会 副理事長 齊藤 照代

この記事の全文は、安全スタッフ電子版会員様のみご覧いただけます。

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年2月15日第2276号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ