【今週の注目資料】大都市の若者の就業行動と意識の文化―「第4回若者のワークスタイル調査」から―(労働政策研究・研修機構)

2017.11.13 【労働新聞】
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強まる「労働時間」重視

 25~29歳で大学・大学院卒の652人に対し、離・転職の経験があるか尋ねたところ、36.2%が「ある」と回答した。男女別では、男性が28.2%、女性が42.7%となっている。2001年の第1回調査では、全体42.0%、男性41.3%、女性43.6%だった。

 離・転職経験者に、初職の離職理由を複数回答で聞くと、男性83人については、「労働時間(残業時間含む)が長い」と「他にやりたいことがあった(キャリアアップ含む)」がそれぞれ36.1%で最も多かった。以下、「仕事が合わない、つまらない」34.9%、「会社に将来性がない」31.3%が続く。

 女性153人に関しては、多い順に、「労働時間(残業時間含む)が長い」37.7%、「健康上の理由・家庭の事情・結婚・出産」35.9%、「他にやりたいことがあった(キャリアアップ含む)」26.8%。01年調査では、労働時間を理由とした離職は、男性30.2%、女性35.3%で、ともに3位だったことから、一層労働時間を重視するようになった傾向がうかがえる。

 「離職時点で次の仕事をみつけていた」と回答した割合は、男性54.2%、女性38.6%だった。

大都市の若者の就業行動と意識の文化―「第4回若者のワークスタイル調査」から―

この連載を見る:
平成29年11月13日第3136号4面 掲載

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