【成功する!新卒採用の秘訣】第20回 内定持たぬ就活生対策 まず”向上心”を確認 磨けば光る原石の可能性も/本多 夏帆

2016.06.06 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

評価したい「やる気」

 内々定が解禁され1週間が経とうとしている。街から徐々にリクルートスーツを着た学生の姿が減っていく季節がやってきた。そんななか、毎月のように就活生向けにセミナーで登壇していると、変化を感じる。

 就活は納得のいく結果を得た人から終えていく。つまり、続けている人は、納得いく結果を得ていないことになる。

 理由はもちろん様ざまだ。内々定を得られる力はあったものの自分のなかでしっくり来ていないとか、行動の早い遅いというケースもある。ただいえるのは、周りが続々と就活を終了するなか、継続する半数以上は内々定を得られなかった、すなわち、どの企業の目にも留まらなかったということだ。

 どんな人がそうなっているか。それは率直にいうと、「挨拶をしない」「相手の目をみない」人である。確かにこれでは面接は突破できない。集団面接などもっての外だろう。コミュニケーションに対して消極的である。…

筆者:Office Breath 代表・行政書士 本多 夏帆

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成28年6月6日第3067号10面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。