【組織の内部成長を促す目標設定】第4回 2つの目標と動機付け ”明確なゴール”描く プロセスへの意欲強める/菊谷 寛之

2015.07.27 【労働新聞】

成果とプロセスは一体

 計画を立てる場合は、計画の目的である成果やその指標を目標と考えるのが一般的である。

 これに対して、テコの原理を使った目標設定法は、どこにどのように力を集中すれば効率的・効果的に仕事ができるかを戦略的に考える。重要な仕事のプロセスを集中管理する目標を設定することで、成果の質・量を飛躍的に増幅させる。

 今回から、この2つの目標を区別するために、前者を「成果目標」、後者を「プロセス目標」と呼ぶことにする。

 連載第1回で説明した大工仕事の例では、「どの大きさの板を何枚切り出すか」が成果目標である。そのために、「板に墨を入れ、正確に鋸を入れていくこと」がプロセス目標である。…

筆者:㈱プライムコンサルタント 代表 菊谷 寛之

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掲載 : 労働新聞 平成27年7月27日第3026号13面

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