【人事の小窓 ちょっと道草】人事制度構築の功罪/菅沼 卓真

2014.12.01 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 組織の成長拡大期には人事制度構築・改定のニーズが高まりますが、そのリスクについても十分な考慮が必要です。ベンチャーや中小企業はとくに気を付けなければなりません。回答から先に言うと、会社への不満や不安の声が社員から上がった場合、経営陣を含むマネジメント層は魅力的なビジョンや方針を打ち出して社員との信頼関係を築いたり、社員本人の貢献意欲や成長意欲の引出し、または社員の考え方を引き上げるための行動を起こすべきです。

 ところが、ときにマネジメント層は”人事制度”を頼りに解決を図ろうとする思考に陥りがちで、人事制度を魔法の杖のように考えるケースが少なくありません。…

筆者:㈱H&Company コンサルティング事業部 組織人事グループ室長 菅沼 卓真

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年12月1日第2995号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。