【ピックアップ調査資料】令和5年版高齢社会白書(内閣府)

2023.07.13 【労働新聞】
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60代男性の7割就業中

 令和4年の労働力人口6902万人のうち65歳以上の割合は、13.4%で長期的に上昇傾向にある。

 就業率の推移をみると、60~64歳、65~69歳、70~74歳、75歳以上で、10年前と比較してそれぞれ15.3ポイント、13.7ポイント、10.5ポイント、2.6ポイント伸びている。

 男性の場合、就業者の割合は60~64歳で83.9%、65~69歳で61.0%と、60歳代でも7割以上が働いている。女性は順に62.7%、41.3%。

 雇用者のうち非正規の職員・従業員の比率は、男性が55~59歳11.0%であるのに対し、60~64歳で45.3%まで上昇する。女性は58.9%に対し74.4%だった。

 日常生活に制限のない期間(健康寿命)は令和元年時点で男性72.68年、女性75.38年。平成22年から男性2.26年、女性1.76年伸びて、平均寿命を上回る勢いを示した。

令和5年版高齢社会白書

この連載を見る:
令和5年7月17日第3409号4面 掲載

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