【ピックアップ調査資料】がん対策に関する世論調査(令和5年7月調査)(内閣府)

2023.11.30 【労働新聞】
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「両立可能」過去最高に

 仕事と治療との両立などについて調査している。18歳以上の3000人を対象に行い、有効回収数は1626人(54.2%)だった。

 がんの治療や検査のために、2週間に1回程度の頻度で通院の必要がある場合、働き続けられる環境にあるかを尋ねたところ、「そう思う」もしくは「どちらかといえばそう思う」と回答した割合の合計は45.4%だった。平成25年1月調査(26.1%)以降、増加傾向にあり、今回最も高い値となった。

 「どちらかといえばそう思わない」「そう思わない」と回答した者に、理由を尋ねたところ、「代わりに仕事をする人がいない、または、いても頼みにくい」が22.3%だった。「職場が休むことを許してくれるか分からない」は15.7%、「休むと職場での評価が下がる」は4.4%となっている。

がん対策に関する世論調査(令和5年7月調査)

この連載を見る:
令和5年12月4日第3427号4面 掲載

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