【今週の注目資料】コロナ禍における職業生活のストレスに関する調査2022(連合)

2022.12.22 【労働新聞】
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残業長いほど増加傾向

 コロナ禍前と比べた仕事や職業生活に関してのストレスの増減について聞いたところ、「かなり増えた」もしくは「やや増えた」と回答した人の割合は36.6%。「かなり減った」と「やや減った」の合計は8.3%だった。

 残業時間についてみると、時間が長いほど、ストレスが「かなり増えた」人の割合が高い。具体的には、「10~20時間未満」が12.8%、「20~40時間未満」が14.7%、「40時間以上」が20.7%。

 職場でのコミュニケーションについて、「悩み、不満、問題を上司に伝えやすい」と回答した人の割合は、ストレスが増えた人では35.2%だった。ストレスが変わらなかった人などを含む全体の割合(46.3%)と比べて10ポイント以上低い。

 調査は18~65歳の被雇用者を対象に実施し、1000人の有効回答を集計した。

コロナ禍における職業生活のストレスに関する調査2022(連合)

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令和4年12月26日第3382号4面 掲載

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