【イラストで学ぶ身近なリスクと対策】第20回 建設機械の用途外使用の災害

2021.10.27 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

1.樹木の伐採作業中、送電線(6万6000V)に接触し2人が感電死

 2021年6月6日、神奈川県のゴルフ場で高木の樹木の伐採作業中、高所作業車の作業床が送電線に接触し作業者2人が感電死。身近な伐採で生じた災害なので、コラムとして最終ページに記載しました。本連載では「送電線の近接作業での災害」(2017.8.15) 「高圧線近くの作業に伴う災害」(2017.8.1)を既述。伐採関係者は再読をお勧めします〔筆者は15万4600Vの直下作業の経験がある〕。

2.ドラグ・ショベルの主たる用途以外の使用

(1)車両系建設機械等〔*1〕を「荷のつり上げ・労働者の昇降など当該機械の主たる用途以外の用途に使用してはならない」、ただし、…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2021年11月1日第2389号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。