【賃金事例】飯能信用金庫/役割の違いはサブグレードへ 給与面で脱年功めざす
2025.05.01
【労働新聞 賃金事例】
賞与は±20%でメリハリ
飯能信用金庫(埼玉県飯能市、松下寿夫理事長)は今年4月、管理職が担っている役割をより明確にするため、役割等級のなかにサブグレードを新設した。それぞれに役割給の賃金表を設け、店格や業務内容に応じて細かく差を付けていく。年功要素の強い従来の積上げ方式は撤廃し、5段階洗替え方式に改めている。賞与についてはメリハリを利かせ、変動幅は標準ランクに対して±20%としている。…
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令和7年5月12日第3496号8,9面 掲載