【フォーカス】旭建設/月80時間超の残業半減 中堅層離職受けて改革

2023.04.27 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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若手有志がIT化進める

 中小ゼネコンの㈱旭建設(千葉県千葉市、高橋昌宏代表取締役、81人)では、働き方の見直しに関する若手からの提案を次々と採り入れ、数年前まで月80時間超が当たり前だった残業の半減に成功した。20~30歳代の有志が「環境整備推進支援チーム」を結成し、50歳代のベテラン現場監督らも巻き込んでIT化を推し進め、写真や図面、個々人のスケジュールの共有や現場と事務所間のやり取りの効率化を図った。長時間労働を嫌って中堅層が大量離職した窮地を脱し、現在は新卒者の定着率は8割超に高まり、“復職者”を含めた中途人材も増加傾向にある。…

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令和5年5月1日第3399号15面 掲載

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