【フォーカス】カナツ技建工業/ICT化でムダを省く 年間平均総労働時間 3年間で100H削減

2021.06.10 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

社員から職場改善案募る

 カナツ技建工業(株)(島根県松江市、金津任紀代表取締役社長、278人)は、ICT機器の導入などによって3年間で1人当たりの年間平均総労働時間の100時間ダウンに成功した。3次元設計データを活用し、現場で行っていた大量の撮影などの削減をしている。ウェブ会議システムを使い、社内会議やセミナー参加に要する移動時間も減らしている。担当する作業現場が切り替わる際に心身のコンディションを整えられるよう、独自の休暇制度も用意した。工期に応じて5~10日とし、リフレッシュに努めてもらう。業務改善のアイデアを募る仕組みも設け、優秀な提案には金一封の支給も。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和3年6月21日第3309号15面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。