『安全文化を創る』の連載記事

2013.12.01 【安全スタッフ】
【安全文化を創る】終・企業経営との関わり

 企業が持続的に発展していくためには、企業として明確な目的を持ち、高い目標を掲げてチャレンジし続けることが必要です。最終稿では、企業経営における安全文化の位置づけとその要点を整理して年間連載のまとめとします。企業経営ピラミッド 図1は、企業経営に必要な要素を階層別に表現した概念図です。そして、ピラミッドの右側に併記した要素は、企業経営の各……[続きを読む]

2013.11.01 【安全スタッフ】
【安全文化を創る】⑪安全マストルール

ルールは少ないほうが良い 企業がその存在目的を実現するためには、社員が同じ方向に向かうよう守るべきルールが必要です。 安全衛生の分野においても同様であり、目的や役割に応じた各種の安全ルールが制定され運用されています。また、災害が発生する度に新たなルールが追加されていくのが実情です。特に作業者向けに追加されるルールは、作業行動を規制するもの……[続きを読む]

2013.10.01 【安全スタッフ】
【安全文化を創る】⑩対話パトロール

 製造現場や工事現場では、安全管理の重要な施策として、従来より色々な安全パトロールが行われてきました。本号では、JFEメカニカルが安全文化創生活動の一環で行っている「対話パトロール」についてその概要を紹介します。「やらされる安全」から「やる安全」へ 管理型とよばれる従来型のパトロールでは、パトロール者が絶対的な立場にあって、作業現場のルー……[続きを読む]

2013.09.01 【安全スタッフ】
【安全文化を創る】⑨安全対話

 JFEメカニカルが一人ひとりの安全意識を高めるために最も効果があると考え、役員会から職場のミーティングまで幅広く実践している「安全対話」を今号で紹介します。「安全対話」とは、社内で行ういろいろな会議やミーティングなどの冒頭で行うもので出席メンバーの中の1人か2人の有志が、自分自身が私生活で体験した「ヒヤリ・ハット」や「失敗事例」を第一人……[続きを読む]

2013.08.01 【安全スタッフ】
【安全文化を創る】⑧安全施工サイクル

危険な仕事を安全に 本号では7月1日号で紹介しました「災害防止のマネジメントシステム」のなかで、行動ベースの取組みとして現場の人たちが中心になって実施する「安全施工一日サイクル活動」について紹介します。 JFEメカニカルが日々実施している鉄鋼生産設備の機械修理作業は、典型的な非定常作業であり、かつ種々の危険性や有害性を内在しています。 し……[続きを読む]

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