【安全文化を創る】④成功の必須条件

2013.04.01 【安全スタッフ】

効率的な安全管理と安全エンジン

 安全管理状況を長い目で見ると、一旦重大な災害が発生すれば、少なくとも一時的には、経営者や管理者の関心は生産性よりも安全性に向きます。

 しかし、その災害原因などの改善が進めば、安全へのエネルギーは次第に低下して災害への恐れを忘れてしまい、経営者や管理者は自らの注意と経営資源(人・物・金)を生産目標達成のためにつぎ込み始めます。

 そうした状況が続くと、また事故や災害が発生するという悪循環となり、いわゆる安全成績が鋸歯状になってきます。

 図1は、ジェームス・リーズン著の「組織事故」で紹介している安全空間のイメージをもとにJFEメカニカル独自の解釈を加えて作成したものです。…

執筆:JFEメカニカル 安全衛生担当役員付理事 西坂 明比古

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掲載 : 安全スタッフ 平成25年4月1日第2183号

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