【働き方改革 悩める管理職への“道具術”】第18回 上下間のすれ違い回避策(下)週1回の確認求める 事務所外勤務に点検表/金津 健治

2019.11.07 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

出発点

デメリットへの対応策

 働き方改革の一環として、国はサテライトオフィス(自宅と職場の中継地点となる小さな事務所)での勤務を奨励している。一般に「通常のオフィス以外の場所で働くこと」はテレワークと呼ばれており、「通勤時間を減らし、仕事に専念することで生産性を上げる」のが狙いとされている。

 だが、管理者にとっては、良いことばかりではない。部下と顔を合わせる時間は、自ずと限られてしまう。働きぶりを把握することが難しく、直接指導する機会が減ってしまうのは、頭が痛い。

 そうしたデメリットに対応するため、筆者も以前に勤務していた組織では、在宅勤務を進めてきた。筆者の体験をもとにして、勤め先の事務所以外で働く際の順守事項を「事務所外業務遂行点検シート」(別表)にまとめてみたので、活用していただきたい。…

筆者:マネジメントユースウェア研究所 代表 金津 健治

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和元年11月11日第3232号13面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。