【国土を脅かす地震と噴火】58  昭和新山の誕生(下) 民間人が貴重な観察記録/伊藤 和明

2019.04.25 【労働新聞】
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1カ月ごとに”成長”描く
イラスト 吉川 泰生

 屋根山の形成後、爆発的な噴火はおさまったが、1944年の11月下旬になると、屋根山の中央部にピラミッド状の岩体が出現しているのが認められるようになった。粘性の高いマグマが、地表を突き破って屋根山の上に盛り上がり、溶岩ドームを形成し始めたのである。

 45年9月20日に活動を停止したとき、溶岩ドームの頂部は、海抜406.9メートルに達していた。この溶岩ドームは、後に「昭和新山」と名付けられることになった。

 昭和新山が誕生するまでの期間は、まさに戦時中であった。…

筆者:NPO法人 防災情報機構 会長 元・NHK解説委員 伊藤 和明

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令和元年5月6日第3207号7面 掲載

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