【国土を脅かす地震と噴火】57 昭和新山の誕生(上) 4カ月間で17回の大爆発/伊藤 和明

2019.04.18 【労働新聞】
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 北海道有珠山の一角をなす昭和新山とその周辺は、季節ともなれば多くの観光客で賑わいをみせる。この新山が溶岩ドームとして誕生したのは、まさに太平洋戦争の最中であった。

 1943年12月28日の午後7時ごろ、有珠山の北麓一帯で地震が頻発し始めた。翌29日、地震は1日約200回を数え、人家の壁や水道管に亀裂が入るなどの被害が生じた。

 年が明けると、地震の震源は次第に有珠山の東麓へと移動していき、1月6日以後は壮瞥村(現・壮瞥町)で著しい揺れを感じるようになった。

 地震の頻発とともに、…

筆者:NPO法人 防災情報機構 会長 元・NHK解説委員 伊藤 和明

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平成31年4月22日第3206号7面 掲載

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