【有効活用 ストレスチェック~集団分析と職場環境改善~】第11回 ラインによるケア研修 ”すぐ褒める”が重要 部下の望ましい行動促す/北嶋 聡史

2018.09.13 【労働新聞】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

 本連載の第5回でも述べたように、職場環境改善の方法は誰が主体となるかによって異なる。主体は大きく事業者、管理監督者、職場メンバーの3つに分けられる。

 人事部門や健康管理部門が管理監督者による職場環境改善を促すにはいくつかの方法がある。①管理監督者全体に説明会を開き集団分析の結果を説明する、②ストレスの高い職場の所属長とともに個別に改善策を検討する、③管理監督者全体または一部に職場環境改善の研修を行う、④管理監督者全体に「ラインによるケア」研修を行う  などだ。

 集団分析の結果を活用するなら、まず①のような説明会を開くのが一般的だ。しかしながら、職業性ストレス簡易調査票のストレス判定図を示すだけでは、「結局どうすれば良いのか」と感じる人は少なくない。独自の設問を加えて相当に細かい分析をしてもこのような反応が出ることは珍しくない。問題の把握と改善方法の理解は同義ではないのだ。

 そこで、このような説明会と併せて③や④のような研修を開催できると良い。④は③のような個別の改善策は検討せず、全体の底上げという意味合いが大きい。準備することが少ないので比較的開催しやすく、職場環境改善にも寄与する。今回は④の「ラインによるケア」研修について解説する。…

筆者:JMAメンタルヘルス研究所 主任研究員 北嶋 聡史

この記事の全文は、労働新聞電子版会員様のみご覧いただけます。

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成30年9月17日第3177号13面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ