【”制約社員”の活躍レシピ!!】第4回 制約社員という多様性(下)/木谷 宏

2017.07.21 【労働新聞】

 「多様性」とひと口にいっても、その概念の奥深さが今回よく理解できると思う。労働者や組織それ自体が多面な側面を有しているだけでなく、時々の状況に応じて、たとえば個人でいえばライフステージごと個人の属性は変化していく。会社がそのすべてに関与するのは現実的ではなく、いかに状況に応じた個人への支援態勢を構築するかが鍵だと説く。

個人の可能性信じよ "応援型"人事管理を

個人属性の変化にも配慮

1 ダイバーシティ・マネジメントの構造

 組織における多様性には3つの形態が考えられる。多様性は「個人の内なる多様性」、「組織構成員の多様性」、「集合体の多様性」の三重構造を成しており、それぞれに対応するダイバーシティ・マネジメントの手法も異なる。中でも、…

筆者:県立広島大学 経営専門職大学院 教授 木谷 宏

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掲載 : 労働新聞 平成29年7月24日第3122号11面

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