【人的資本経営期のHR用語集】第13回 柔軟な働き方(時間) 労使の満足度高い 短日・短時間勤務など/木谷 宏

2022.12.01 【労働新聞】
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量とタイミングの選択

 人事管理において「時間」は労働時間と呼ばれ、報酬決定の根拠として量による管理が行われてきた。社会学には時間の特性を、①質(共同性)/量(個体性)、②可逆性(自然性)/不可逆性(人間性)の2軸によって表現し、社会を4形態――反復的な時間に基づく「原始共同体」、円環的な時間に基づく「ヘレニズム社会」、線分的な時間に基づく「ヘブライズム社会」、時間を量と捉えて不可逆かつ直線的とする「近代社会」――に分類する考え方がある。このことは時代や社会によって時間の捉え方はさまざまであり、…

筆者:県立広島大学大学院 経営管理研究科 教授 木谷 宏

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令和4年12月5日第3379号12面 掲載

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