【もう恐れない!テレワーク実務】第17回 人事評価 相互認識にズレあり マネジメントと振返りを/村田 瑞枝

2021.04.30 【労働新聞】
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部下の自助自走促す

 人事評価は、テレワークに関係なく難しいテーマだ。筆者も会社員として30年間評価され続け、うち15年間は部下の評価を行ってきた。

 期初に組織の目標を達成するための個人目標を設定してプロセスを確認する、期中に振返りを行って軌道修正し、期末には結果をもって評価する。その際、数値として定量化されている部分だけの評価とはならず、本人評価と会社側の出した評価にズレが生じる。それゆえ評価結果のフィードバックの面談が、本人に納得してもらうための場と化してしまったこともある。

 日本テレワーク協会が昨年7月に報道発表した研究成果レポート「テレワーク時代のマネジメント改革」によると、テレワーク時代の管理職には…

筆者:一般社団法人 日本テレワーク協会 事務局長 村田 瑞枝

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令和3年5月10日第3304号10面 掲載

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